仁賀ダム(広島県竹原市)
「仁賀ダム」に行ってきました!
竹原市の中央から西側を流れる賀茂川の洪水調節、取水安定化や環境保全等の目的があるようです。
2012年に完成した、比較的新しいダムのようです。
ちなみに、「仁賀」は「にか」と読みます。
ダム本体をダム湖側から見てみます。
ダムができるに当たって造られた「仁賀大橋」も見えます。
説明板には、「仁賀ダム」の概要が書かれています。
ダム湖は「芙蓉湖」という名がつけられています。
看板によると、「芙蓉」は花の名前ですが、繊細な美しさや気高さという意味もこめられているそうです。
また、賀茂川の源流の地として古くから知られている名前でもあるとか。
「仁賀ダム」の後ろ(?)側全景です。
まだ比較的新しいこともあってか、そこまで色が黒くなってないですね。
あまり変色しない素材を使っているのか、はたまた昔のダムがカビっぽくなっているのでそう見えるだけなのか、ちょっとわからないですけど(汗)。
ダムの入り口です。
県道側から。
ダムを見ると一回渡ってみたくなります。
橋も結構好きなので、それも原因かもしれませんね(笑)。
ダムの水を吐き出しているところを上から撮ってみました。
これの水量が多いと、かなり迫力がありそうです。
上から見ることなんてほとんどないので、ちょっと新鮮でした。
「仁賀大橋」です。
ダムに来ると結構このような立派な橋が架かっていますね。
強度も必要ですが、ダム観光も多少は意識してこのような形になっているのでしょうか。
橋の上から「芙蓉湖」を撮影。
ずっと奥まで広がっています。
この「芙蓉湖」の周りはウォーキングコースになっているようで、一周すると結構ありそうです。
ダムの前(?)側です。
こちらから見るとやはり大きいと感じますね(笑)。
これだけの大きい建造物、時間も工費もかかるのもうなずけます。
ダムの下には公園があります。
広場になっているので、体を動かすにはいいかもしれません。
奥の建物は「仁賀小学校」です。
その公園からダムを見てみました。
真下から見ると大きな壁があるみたいです(笑)。
これほどのもの、よく造るなと感心してしまいます。
「仁賀ダム」はこちらにあります。
竹原市中心部から車で25分、東広島市中心部だと30分くらいです。
東広島呉道路の上三永ICからだと、降りてそのまま県道330号線を通れば10分程度で着きます。
駐車場は整備されており、10台程度は停められるんじゃないかと思います。
人気も少ないので、ゆっくり時間を過ごすことができます。
近くには多目的広場もあるので、外で自然を満喫しながら遊ぶのもいいのではないでしょうか。
また、ダムより下流側に行くとホタルも見れるそうなので、初夏の夜に訪れてみるのもいいかもしれません。
以上で「仁賀ダム」のレポート終わりです。
また次回。